ここが人生のブルペン

ブルペンとは、野球で投手が投球練習をする場所のこと。人生にも大成するまでの準備期間のような時期があって、まるでブルペンのような場があります。まさに今、僕と同じように何かに挑戦しようとしたり、もがいたり、そんな人たちの小さな心の力づけになる。そんなブログ。

人のつながりが未来創り出していくもの

こんにちは、野田村悠加です。

大学の野球部の先輩で、生島峰至さんという方がいらっしゃいます。

名門大阪桐蔭高校出身で、同志社大学西濃運輸、と強豪校を渡り歩いていらっしゃる方です。

 

当時から懇意にしていただきました。

現役を引退されてからは、野球スクールやオンラインサロンを運営されているようです。

生島峰至 Instagram

個人的にもとてもお世話になった方でしたので、今回ご紹介させていただきながらも、やっぱり同志が集まる時代になってきているんだなと感じたので、そういった部分を書いていきます。

生島峰至さんの野球観

大学で野球をたくさん教えていただきました。

野球観というのは本当に人それぞれで、僕も大学までやっていろんな影響を受けてきました。

どのスポーツでも同じかもしれませんが、思っているよりもずっと深く、ずっと広く、僕もまだまだ知らないことが多いです。

 

さて、僕自身もそんな野球から離れて数年。

生島さんからLINEが届きます。

「登録するように!」

なんともシンプルな一言でした。

その後に続けてYouTubeのURLが送られてきます。

最初はYouTubeチャンネルを始められていました。

www.youtube.com

ここでお話されていることが、僕はすごく素敵だと感じました。

 

「野球は人をつなぐスポーツ」

 

そうおっしゃっていました。

野球は、サッカーやラグビー、バレーボール、その他スポーツのようにボールが点数になります。
ゴールに入って一点。地上に落ちて一点。

ただ、野球は違う。
人がホームベースを踏まないと一点にならない、と。

人をホームベースに返すために打線をつなげていく。

最終的に人を迎え入れることで得点になるのが野球というスポーツだと。

そうおっしゃっていました。

 

ご自身も野球を通して多くのつながりが紡がれていったとお話されています。

僕も野球のそういった部分が好きなんだなぁ、と改めて思い直した機会になりました。

 

そんな素敵な野球というスポーツの普及を目指して。

多くの運営を手掛けられています。

人のつながりの先に、同志が集まる世界が創られる

オンラインサロン、というのがあります。

一般的にどう認知されているのかわかりませんが、しっかり勉強すればなるほどと納得する部分ばかりだと思います。

オンラインだから、目に見えないから、それだけでよくわからないと思っているのは非常にもったいなくて、もう少しマクロに捉えると、すべてのコミュニティは同じようなつながり方をしているのではないかと思っています。

 

さて、生島さんも野球に関するオンラインサロンを運営されています。

野球スクールも、みるみる受講生が増えてInstagramのフォロワーも1.4万人と、右肩上がりで拡張されています。

Instagramでは、主にこういった動画を投稿されています。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 生島峰至 32歳(TAKASHI-KUN) (@baseball_online_salon)

www.instagram.com

この人だから、というそれこそ人のつながりで仕事を依頼されていく。

人のつながりが仕事に変わり、集まりに変わり、気づけば同志が募っている図になる。

 

そういう世界はそう遠くないのではと思うのです。

 

クラウドファンディング「CAMPFIRE」やオンラインストア「BASE」の創業に携わった有名な起業家の家入一真氏も、そうした人のつながりから始まる「小さな経済圏」についてよくお話されています。

www.coindeskjapan.com

「個人や地域レベルで小さなつながりを持ち、支え合っているコミュニティ」を「小さな経済圏」と呼んでいる。

大手などすべてがそうなっていくわけではないとは思いますが、基本的にはそういった人のつながりが経済につながる、その各々のつながりを経済圏と表現して、それを構築していくのが大事だと説かれています。

 

情報に溢れかえり、物に不自由しない今の時代だからこそ、人と人とのつながりと、その先にできあがる仕事や働き方こそが、重要視されてくるようにも感じます。

その走りの一つが、オンラインサロンやクラウドファンディング

 

今のつながりが、5年後10年後に大きく作用するかもしれません。

どんなきっかけがあって、どんな機会があるかわかりません。

その大事な一つのつながりが、今は細くとも、将来どう紡がれていくでしょうか。何を創り出していくのでしょうか。

 

その楽しみを胸に、大切なつながりを紡ぎ続けていきます。