世界を広げることに何の意味があるのか
こんにちは、野田村悠加です。
いろいろ考えた結果、まず自分がいろいろチャレンジしてできることを広げていく、選択肢を増やそうとすることが大事だと気づきました。
まあ、一般論としてそりゃそうなのです。
それが特に僕にとって、どういう意味を為しているのか。
本を書く自分の最も自由な姿に近づくために、新しいことにチャレンジすることや選択肢を広げることは何の意味があるのか。
じっくり考えました。
結局は、自分の理由で突き進んでいるかということが大事なのです。
新しいチャレンジは単にネタが増えるじゃんって
人生ネタづくりだというお話を聞いたことがあります。
面白いこと、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、つらいこと、 悔しかったこと……様々な出来事によって、僕たちは感情が揺れ動 きます。
そのすべては自分の人生のネタで、自分だけのものなのです。
経験したことが書けるし、伝えられる。
何かにいい影響を与えようと思ったら、やっぱり経験が豊富というのはとても重要な魅力の基になります。
知識が豊富とは、まるで天と地ほども違います。
今までやったことない経験も、想像もしていなかった挑戦も、やってみれば意外とやってみてよかったな、と思うこともあるかもしれ ません。
人生を一つの物語と例えるならば、何もなかったお話よりは、ネタ満載のお話の方が面白いはずです。
そのために、大きく変えていくことの一つに、自分の周りの人やどんな場にいるか、という周りの環境が挙げられます。
何をやればいいか、以上に大きな変化があるでしょう。
人生のネタを多く運んでくれるのは、何かの仕事やスキルではなく 、人なのです。
人との関わりから、少しずつ彩られていくのです。
選択肢を増やすということは自分の感覚値を広げること
やりたいからやる、という選択は減ってきたかもしれません。
それをやってみた先になにがあるのか、やったらどんな感覚が得られるのか、この経験の広がりの代償で、初めてのチャレンジや勇気 を振り絞る、みたいなことをやっているのです。
未来どんな経験をするのか、その広がりの可能性は自分一人の判断や選択だけでは限界があるかもしれません。
聞いたこともないような、見たこともないような、考えたこともないような世界のことを知って、一歩踏み出してみる。
その今後の選択肢を増やせるような生き方を選択しています。
一つのところに留まらず、一つのことに特化せず。
良いか悪いかは別として、僕はスペシャリストではなくジェネラリストのような生き方をする。
自分の選択肢が広がるかなと思って。
選択肢が広がるということは、選べる経験が増えて、自分の感覚の幅が広がります。
こんなことするなんて思ってもいなかったような仕事にも、携わらせていただいていたりもします。
勉強すると思っていなかったようなことを学ぶ機会もあります。
そういった自ら想像もしていなかったような経験から、自分の感覚値は拡張していきます。
届られることを最大化させるために。
今日も挑戦の日々を過ごします。