好きに溢れる世界に埋もれて死にたい
こんにちは、野田村悠加です。
最近改めて、「好き」のエネルギーは強烈だなと感じています。
いつまで経ってもコナン好きの話をすると友達にはドン引きされるし、好きな歌手やバンドは結成した経緯やメンバーの人柄、過去の楽曲など調べまくるし、好きに注ぐエネルギーは誰しも何かしら持っているものだと思っています。
そして、その好きを伝えること、表現することもまた、とんでもないエネルギーを持っていると信じています。
またもや僕のビジョンの一つ。
この「好き」に埋もれるようにして、人生を終えることができるのなら。
きっと幸せだろうな、と思うのです。
千差万別、十人十色の「好き」という想い
好きなものは何ですか?と訊かれたらなんと答えるでしょうか。
好きな食べ物?映画や漫画?場所?人?何かの物?
無数に答えはあります。
それこそ人の数だけ好きの数もあります。
そんなものが好きなの?とだいたい常人には理解できないような好きを発揮している人もいるでしょう。
僕の場合の名探偵コナンがそうなのかもしれません。
その人の好きは、自分の思う好きとは違うかもしれません。
好きの形は様々です。
身の回りがそういった自分だけの好きの思いに溢れた人、モノ、出来事ばかりだったら。
僕にとっての理想郷だと思うんです。
「好き」の深さは計り知れない
どれぐらい好きかという質問は毎回困ります。
名探偵コナン好きって、どれぐらい好きなんですか?と訊かれたら、一コマ見ただけで何の事件かわかるぐらいには好きだよ、と答えます。
が、なかなかこれは一般に思う好きのレベルは超えていると思います。
友達が、飲み会の席にコナン好きの友達を呼んでくれたときがありました。
僕がコナンのことを話していると、「この程度でコナン好きと言ってすみません」と言わせてしまうのです。
マウントなんて取りたくないのです。
ただ好きなものを、何の弊害もなく、何を思い悩むこともなく、その感情のまま発散したいだけなのです。
ディズニー大好きな友達がいます。ジャニオタの友達もいます。
めちゃくちゃビール好きもいますし、クラブ好きもいます。
僕の知らない好きが、世界にはたくさん広がっているのです。
そんな中で、限られた僕の好き。
僕だけの好きを、もっと広げたいし、集めたい。
とんでもない大きさの本棚にたくさんの本を詰め込みたい。
PC専用のガジェットだらけの部屋を作りたい。
心許せて共に挑戦を繰り広げる仲間が近くにいてほしいし、仲間の好きなモノを同じように好きでありたい。
毎日楽しみだと言って朝目覚めたい。
自分の一度きりの人生を、酸いも甘いもすべて謳歌したい。
好きに溢れた世界は、決して甘くてただ楽しいだけの世界ではないけれど。
そういった世界が作れたら、きっと僕の求める幸せの形の一つなんだろうなと思います。
今はじっくりと力を蓄えて、来たるべきときに好きを散々取り込めるよう、日々精進に努めます。